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川崎市地下鉄が電池車両の導入に向けた研究へ

地下鉄建設が争点となった川崎市長選挙は、建設推進派の現役阿部市長が建設反対派だった民主党推薦の候補を破って当選しました。そこで次の段階として川崎市は、地下鉄車両にリチウムイオン電池車両の導入を目指し、研究を進めることを決めました。神戸新聞(Webなし)。

「電池地下鉄」が実用化されれば、もちろん世界初となります。阿部川崎市長は、「エネルギー効率の良い車両を製造したい」としており、輸送機関の中でも、環境には非常に優しい鉄道ですが、電池地下鉄が実現すれば、さらに環境に配慮した車両となりそうです。
もっとも、環境に優しいだけではなく、架線レスとなるため、架線の維持修繕費が不要となる。また、その分、トンネル断面を小さくでき、建設費の低減も図れます。

しかし、良いことばかりではありません。リチウムイオン電池車両の最大のネックは、まだ開発段階の域を出ていないことです。JR東日本のハイブリッド電車「NEトレイン」は、電池部分にリチウムイオン電池を採用していますが、走行距離や力行時の性能向上を課題としてあげています。さらには、鉄道総合技術研究所も、電池自信のコストが高価なところを課題に挙げています。さらに、専門家もこまめな充電で電池の寿命が短くなることも問題点として指摘しています。
川崎市は、慶應義塾大学が中心となって開発し、最高時速370km/hを記録した高性能電気自動車「エリーカ」の技術の応用を目指しており、車輪にモータを内蔵させるなどの工夫を重ねていく。

電池電動車は、自動車でもまだ研究段階。鉄道は、自動車のように自由なところを走るのではなく、決まった所を走り、しかも駅で停車中に充電チャンスがあるので、どちらかというと、自動車より鉄道車両のほうが向いている動力源なのかなと、私は思っていました。でも、なかなか難しそうですね。しかし、技術は日進月歩なので、行政側がサポートすると、そう遠くない未来に「電池地下鉄」が見られる日が来るのかも知れません。


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