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廃止路線が初めて復活!

広島市は、平成15年(2003年)に廃止された、JR可部線、可部~三段峡区間のうち、可部~河戸間約2km間を電化の上、復活させる方針を固めたことが分かった。中国新聞毎日.jp47news

JR西日本は、可部線・横川~三段峡間のうち、非電化で不採算区間であった可部~三段峡間を2003年12月に廃止した。しかし、地元広島市との協定により、可部~河戸間は、線路等の施設をほぼ残したままであった。広島市は、復活に向けた調査・基本設計をJR西日本に委託し、この3月中に提出する見通し。これを受け、広島市は、11年度予算案に実施設計等関連費の予算を計上し、JRも11年度中に経営会議に諮り、正式に復活する見通し。
計画では、旧河戸駅の少し先に、新河戸駅を設け、可部~河戸間の中間付近にも新駅を設ける方針。線路はほぼ残っており、電化工事を行い、不要なケーブル等は撤去する。工事費用の大半は、市と国からの補助でまかない、13年度の完成を目指す。

地図で見ても、広島市安佐北区の市街地が可部駅の北西に拡がっており、市としても利便性向上のために河戸駅までの復活は必要だったのでしょう。元々私鉄の路線だったこともあり、既存の横川~可部間も非常に“細々と”した路線です。
今回は、たまたま電化区間が可部駅までだったために、電化・非電化で区切られ、非電化区間が廃止になってしまいましたが、バックに抱える需要を考えれば、河戸駅まで十分採算の採れる区間でした。
いずれにしても、復活は嬉しいニュースですね。このような恵まれた環境は、他の廃止区間には少ないでしょうが、希望の芽はあると言うことが証明されたケースだと思います。
しかし、いつも得するのはJR西日本ですねぇ。復活にかかる工事はほぼ全て、市や国にやってもらい、営業した儲けだけ自分ところがもらうって…。通常の民間企業では考えられないですけど…。


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» 可部線廃止区間、2013年度に一部復活か? [たべちゃんの旅行記「旅のメモ」]
 可部線は広島の西隣、横川から三段峡まで伸びていましたが、非電化区間の可部以遠は [続きを読む]

受信: 2011年2月 9日 (水) 05時23分

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