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2011年9月

今月の時刻表~'11年10月号

Timetable1110

時刻表の見どころ紹介です。

東北関東大震災の影響がまだまだ深く残っています。東北地方をはじめ、お出かけの際には各鉄道会社のHPなどで、最新の情報をお確かめの上お出かけください。
また、7月豪雨で磐越西線、只見線でも一部不通区間があります。さらには、台風12号の大雨で紀勢本線も一部不通区間があります。JR東日本のHPJR東海のHPJR西日本のHPで最新情報を参照の上お出かけください。

2011年10月号は、復活!東北・山形・秋田新幹線の通常ダイヤ!と言う事で、東日本大震災の影響で徐行していた東北・山形・秋田新幹線が、9月23日から通常ダイヤに戻ります。また、9月26日には、約1年2ヶ月ぶりに美祢線が運転再開されます。秋の臨時列車については、JR線は11月運転分まで、航空各社10月29日(土)までのダイヤを掲載しています。一足早い紅葉狩り等へのお出かけに必携の1冊です。

私鉄時刻表の特集は、富山地方鉄道、十和田観光電鉄が掲載されています。

通常の特集記事は

のりもの探Q隊 地上を走る地下鉄の不思議
駅弁細見(最終回) 2011年の新作駅弁
米沢駅、一ノ関・盛岡・大宮駅、郡山・大宮駅、
新津・新潟駅、広島駅、直江津駅、
新八代・八代・熊本・博多駅

となっています。

なお、来月(2011年11月号)は、10月20日発売予定です。

最後に、クイズコーナー(P1146)のヒント。これで完璧だぁ~
今月のクイズは駅名に関するクイズですね。各駅の所属路線は、順に仙山線、予土線、奥羽本線、紀勢本線、千歳線、日豊本線、東北本線、中央本線、久大本線、呉線、赤穂線、小海線、因美線、筑肥線、高徳線、留萌本線です。ヒントは特集17ページだ!

わかったなかぁ~?


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さくら・みずほ増便へ

Mizuho

3月12日に全線開業、山陽新幹線と直通運転を開始した九州新幹線。東日本大震災の影響でひっそりとしたスタートになりましたが、利用者は順調に増加。JR西日本とJR九州は、来春の改正で増便する検討を始めた。西日本新聞

「みずほ」はオレンジ色です。

現在、速達タイプの「みずほ」が4往復、「さくら」が11往復(1本は熊本発)です。直通に使われているN700系車両は、来春までにJR西日本が車両を10編成増備する計画があり、この増備される車両を増便に充てる。

この「みずほ」「さくら」は、かなり好調なようです。山陽区間の利用率も6割程度と「のぞみ」「ひかり」「こだま」より2割ほど上回っているそうで、乗車した人の感想を聞いても、上々でした。秋の臨時列車でも2往復が臨時列車で設定されています。

実際、あと5往復ほど増えるようですが、どんなダイヤになるんでしょうね。現在の1時間に1本のが30分に1本とまでは行かないようなので、利用しやすい、朝・夕に2~3本ずつ増える設定になるんでしょうか。今から楽しみです。


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有馬鉄道の最後の遺稿が取壊し

Dummy
大正4年(1915年)に有馬温泉の湯治客輸送の目的で、福知山線の三田駅~有馬温泉間で開通した、有馬鉄道。その後、国有化され国鉄有馬線として活躍していましたが、戦時中に鉄材供出のため廃止されました。その最後の大型遺稿である橋脚が、県道のバイパス工事の伴って解体されました。asahi.com

有馬鉄道(国鉄有馬線)の遺稿は、ほ場整備や中国道西宮北ICの建設に伴って、多くが消失してしまって、現在ではなかなか見つけることが出来ません。よく判るのは、JR三田駅から大阪方面に走ると、程なく南側に別れる狭い土地が表れます。↓この辺り。

これが、有馬鉄道の分岐していたところです。あと、よく取り挙げられるのが、神戸電鉄の神鉄道場駅を国道側に降りたところ。ここは切り通しになっていて、駅に行くために橋が架かっていますが、この橋が鉄道を跨いでいた橋です。
さて、今回の遺稿は有馬温泉に近いところ。この区間は民家のある部分より高いところを走っており、谷をわたるための橋脚がありました。一番上の写真のように、れんがを積み上げ羅れた橋脚で、雰囲気たっぷりでした。
しかし、有馬温泉へ通ずる県道のバイパス工事に伴って、9月7日から取壊されました。

もう、この有馬鉄道(国鉄有馬線)の存在自体が、地元でも知っている人が少なく、走っていた路線跡をたどるのも難しいくらいになっています。廃止から70年近く経った、時代の流れでしょうか。


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北条鉄道で東日本大震災支援「ハチドリ列車」運転

「ハチドリ列車」のヘッドマークを掲げた車両とMORE地球家族の村上尚美代表(左)、阿部政人さん=北条鉄道北条町駅兵庫県の北条鉄道で、市民グループが列車1往復につき10円を寄付する取り組みを始めた。「ハチドリ列車」と名付けられ、手作りのヘッドマークつけて運転している。神戸新聞

加西市内の市民グループが、東日本大震災の復興を支援しようと企画。南米アンデス地方で伝わる、山火事を消そうとハチドリが何度も水を口に含んで往復して消化しようとする民話と列車が短い区間を何度も往復する姿が似ているため、「ハチドリ列車」と名付けた。

義援金も市民グループの活動資金から捻出すると言い、小さな事でも続けていく事が大事、と言う事をこの「ハチドリ列車」から伝えたいとしている。

1日あたり170円だそうで、本当に小さな事ですが、継続して取り組んでいく事は難しいと思います。 東日本大震災への取り組みは、私たちも、なかなか出来そうで出来ない事が多いので、こういった小さな事でも、継続する事が大事なんだと、改めて認識させられる記事でした。


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特別企画展「ひょうごの鉄道-鉄道新世紀へ-」に行ってきました。

Hyogotetsudo04姫路にある兵庫県立歴史博物館で行われている、特別企画展「ひょうごの鉄道-鉄道新世紀へ-」を見に行ってきました。兵庫県立歴史博物館公式HP

兵庫県立歴史博物館の建物は、お城の裏手にあり、姫路駅から歩くと結構かかるしかなり暑いcoldsweats01ので姫路駅神姫バス乗り場から出ている、城周辺観光ループバスに乗車。あぁ、写真撮り忘れたぁ。このループバスは、レトロ調のボンネットバスで姫路駅から姫路城をぐるり一周して姫路駅に帰ってくるコースで、1乗車100円!10分ほど揺られて、博物館前バス停で下車します。

Hyogotetsudo01すると、見えてきました。歴史博物館です。幕にも看板にもこの鉄道展が出ていますね。入ってすぐ、パネルに「ひょうごの鉄道車両」として写真が飾られています。これが、県内のJRから私鉄から鉄道車両をコンプリートしているのでびっくり!まぁ見て下さい。

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JR線でも電気検測車クモヤ443や総合試験車キヤ141までありますし、私鉄・第3セクター線も阪急や阪神はもちろん、廃止された別府鉄道の写真もあります。

さて、特別展の入館料を払って2階に上がると、特別展内は撮影禁止とのこと。仕方ないですねぇ。
Hyogotetsudo07会場はこんな感じで展示されています。
(1)ひょうごの鉄道の夜明け
(2)ひょうごの鉄道のあゆみ
(3)陰陽連絡
(4)ひょうごの私鉄
(5)表示板の時代
(6)旅の楽しみ
(7)新幹線の時代
(☆)阪神淡路大震災からの復興
(☆)なつかしの木造駅舎
各項目、写真や解説で詳しく説明されており、じっくり見ていった私は、見て回るのになんと2時間以上!かかっていました。
出品リストはこちら。「suppin-list.pdf」をダウンロード
リープレットはこちら。「leaflet.pdf」をダウンロード
Hyogotetsudo02最後、出口のところにある「記念撮影コーナー」だけ撮影が許されており、制帽などが置かれていて写真を写すことが出来ます。今回は1人で行ったので、運転台のみパチリ。



十分企画展を堪能したあと、1階の常設展も見ました。こちらにも関連展示として昔の路線図や時刻表なんかが展示されていました。

Hyogotetsudo07_2 Hyogotetsudo08

Hyogotetsudo03さらには架け替えられたJR山陰本線余部鉄橋から切り出した部材、リベットなんかも展示されています。

兵庫県は日本で唯一、太平洋、瀬戸内海、日本海沿岸を持つ県です。本当に日本の縮図のようなところで、鉄道の建設や発展も、日本の発展の歴史とほぼ一致しています。陰陽連絡路線の建設なども、一県域で見られるのは兵庫県だけでしょう。また神戸のような都市もある一方、別府鉄道や三木鉄道のように廃止されたローカル線も存在しています。
出品リストにもあるように、かなりの数の資料がこのように一同に見られる機会というのは、まず無いと思います。貴重な展示会だと思いますので、入館料500円は本当に安いですよ!是非みなさん一度は見ておいて損は無いと思います。


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バス路線ネット検索スタート

対応路線最近はネット検索や路線ソフトで事前に調べて出かける方も多いです。しかし、これらの検索では主に鉄道路線のみのサポートで路線バスは対応外の事が多々ありました。しかし、兵庫県は、県内の9割のバス路線についての路線検索サービスをスタートさせる。神戸新聞

対応ソフトは、「NAVITIME」「ジョルダン乗換案内」「駅すぱあと」の3ソフト。いずれも有料会員の登録が必要となるが、情報が少なく、判りづらかった路線バスが、気軽に利用できるようになる。

画像は、「NAVITIME」でのバス対応路線一覧です。県内ではこれだけコミバスが走っていたんですねぇ。
私自身は、古来から「駅すぱあと」ユーザーですが、ネット検索ではなく、路線検索ソフトとして独立している分、使い勝手はピカsun一ですね。
Rosenkensaku2 「駅すぱあと」では、現在でも兵庫県内の左の路線に対応済みで、路線検索後はダイヤも検索できます。

兵庫県内の路線なら、県内大部分を占める神姫バスと但馬地域の全但バスが導入されれば、ほぼ制覇出来ますね。

いずれにしても、バス路線は確かに使いにくく、利用するにも結構勇気がいるので、そういった心理面の不安を少しだけでも解消できれば良いと思います。


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