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2017年7月

2017年7月12日 (水)

四国くるりきっぷの旅 3日目(2)

四国くるりきっぷの旅、3日目になりました。
前回までの様子は、1日目(1)1日目(2)2日目(1)2日目(2)3日目(1)をご覧ください。
3日目行程
徳島からの牟岐線~阿佐海岸鉄道の盲腸線を制覇し、終点の甲浦から徳島まで戻ってきました。ここで、乗り継ぎに1時間ほどあるので、遅めのお昼とします。
高松で朝、うどんに失敗したので、おいしい讃岐うどんが無いかなぁとスマホを見てみると、駅近にセルフうどん屋さんを発見。天ぷらを取って、きつねを注文。ここのうどんは讃岐仕様でおいしかったです。
食後は腹ごなしに、周辺を散策。朝撮れなかった徳島駅の遠景もパシャリ。
きつねうどん 徳島駅
そろそろ、徳島線の特急剣山が入線してきましたよ。
Shikoku_235
185系3両編成で入ってきた特急剣山は、真ん中2両目がゆうゆうアンパンマンカー。初見でしたが、これはなかなかインパクトがありますねぇ。
アンパンマンカー アンパンマンカー
乗車した特急剣山7号のアンパンマンカーは、どうも乗客は居なかったようです。月曜日ですしねぇ。アンパンマンカーには、アテンドさんも乗車していて、子供連れには安心の鉄道旅になりそうです。
徳島線は、「よしの川ブルーライン」の愛称からも判るとおり、終始吉野川に沿って進みます。しかし、堤防も高く、走っているところも町中を走ることが多いので、思っていたよりも吉野川は見えませんでした。予土線からの四万十川の方がよく見えるかも。
特急なので、駅でたくさん待っている学生を横目に1時間強で阿波池田に到着します。
この旅で3回目の阿波池田駅。四国で最後の乗り継ぎ、南風20号が入線してきました。
Shikoku_248
写真で乗車待ちしている方も多いのですが、乗車率もなかなかのもので、6~7割の乗車率で阿波池田を発車。これで3日間の四国の旅も終わりです。
一気に瀬戸大橋を渡って、終点岡山まで乗車しました。
四国くるりきっぷは、JR四国内は自由周遊で乗り降り自由のなのですが、新幹線との乗り継ぎ駅、岡山も例外的に途中下車できます。
南風から5分ほどで発車するこだまもあったのですが、保険をかけて1時間後のこだまの指定席を確保していました。よって、岡山で一度途中下車。
岡山駅
駅前に居る岡山電軌の路面電車をキャッチ。
岡山電軌 岡山電軌
岡山駅も構内改装が終わり、すっかり様変わり。中に入っているスーパーで小腹を満たす総菜を買い込んで、新幹線ホームへ。
乗車するこだま748号は、すでに到着していました。
こだま 岡山駅発車案内
Railstar車両できた、こだま748号。このこだま、実は岡山駅で26分も停まるのです。岡山始発のひかりに道を譲り、のぞみ、さくら、のぞみと3本に追い抜かれます。なんとのんびりした列車でしょう。26分あれば新快速でも大阪~神戸間を走破してしまいます。
岡山発車後も相生、姫路でのぞみ、みずほ、のぞみに道を譲り、鈍足で走ります。なんとか新神戸に到着し、行きはバスで来たんですが、ダイヤの関係上、北神急行~神戸電鉄の乗り継ぎを選択。
高架の新幹線ホームから一気に地下へ潜ります。地下ホームで待っているとやってきたのは運良く「市電デザイン列車」でした。谷上からはホームtoホームで神鉄に乗り換え、帰宅の途に着きました。
市電デザイン列車 神鉄5000系
長々と記してきましたが、おつきあいくださりありがとうございました。
これにて、3日間の四国くるりきっぷの旅行記、終えたいと思います。

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2017年7月11日 (火)

四国くるりきっぷの旅 3日目(1)

四国くるりきっぷの旅、3日目になりました。
1日目の様子は、1日目(1)1日目(2)2日目(1)2日目(2)をご覧ください。
3日目行程
高松のホテルも、高知のホテルと同じく朝食付きのプランでした。しかし、面白いのは近くの吉野家の380円の食券を渡されて食べに行く、というスタイル。迷ったけど、辛子明太子定食をチョイス。390円だったので、追い金10円を支払いました。
少し早めに高松駅へ向かいます。再び琴電瓦町駅から高松築港駅へ。今度は長尾線系統がやってきました。
辛子明太子定食 琴電長尾線
高松駅に到着すると、平日朝の通勤時間帯です。到着する列車からどんどん乗客が降りてきます。乗らないけど、良い車両にも巡り会えました。
サンライズ瀬戸 いしづち8000系
1500系 7000系
寝台電車「サンライズ瀬戸」、いしづち8000系、1500系、7000系とJR四国のエース級が続々と到着してきます。
高松駅に早めに来たもう一つの目的が、連絡船うどんです。本四の連絡線があった時代の味を脈々と受け継ぐうどん屋さんが、高松駅構内にあります。朝食を食べたところですが、ここはうどんを食べて行くとしますか。
連絡線うどん かき揚げうどん
かき揚げうどんをいただきました。当時の味を再現しているんでしょうが…、私にはちょっと残念な味でした。最近の讃岐うどんブームを乗り切ったうどんの味を知ってしまっているからでしょうか…。
これは、どこかでもう一杯、讃岐うどんを食べて帰らないと!と思いました。
折り返してうずしお3号になるうずしお4号が少し遅れて、入線してきました。
特急うずしお
 
手際よく車内清掃、分割作業を終えて、うずしお3号は定時に高松駅を発車しました。
特急という名前ですが、結構まめに駅に停車し、快速の感じで進みます。1時間ほどで終点徳島駅に到着。お昼頃に阿佐海岸鉄道の甲浦駅に滞在する予定なのですが、お昼ご飯にありつけない可能性が高いので、保険をかけて徳島駅のコンビニでおにぎりを購入。乗り継ぎも悪くないので、駅写真も余り離れずに撮影。
特急徳島駅
すでに次に乗車する特急むろと1号は、185系の2両編成で到着済みです。
特急むろと
平日の昼間ということもあるんでしょう。乗車率は2割程度で発車。こちらもかっ飛ばしていく感じはなく、快速の感じでマメに駅に停車しながら、1時間ほどで終点の牟岐駅へ。
海部行きは到着ホームの向かいにすでに停まっています。牟岐駅での海部方面への乗り継ぎが良いのはよいことなんですが、良すぎて駅舎の撮影はできませんでした。
1500系海部行き
牟岐線の終点、海部を目指します。乗客は旅行者、地元の方含めて6~7人といったところでしょうか。平日昼間ならこんなものでしょうかね。牟岐から先の区間は鉄建公団建設区間なので、踏切もなく、地形に逆らって線形重視で走行しています。3駅15分ほどで終点海部駅に到着。せっかくここまで来たんだから、さらに南を目指して、阿佐海岸鉄道に乗車します。
海部駅
海部駅では、7分乗り継ぎなんですが、乗るべき阿佐海岸鉄道の列車が居ません。と思っていると、構内踏切の音が鳴り、甲浦方向から、向かいの2番線に列車が入ってきました。
阿佐海岸鉄道
阿佐海岸鉄道に乗り換え、2駅先の終点、甲浦を目指します。発車して10分弱、終点の甲浦駅に到着。
Shikoku_221
しかし、阿佐海岸鉄道が赤字なのも判りますが、この列車の分離・乗り継ぎ、なんとかならないでしょうかねぇ。余計に乗客を遠ざけているような気がします。でも、DMVを導入する計画が進んでいるんですよね。効果のほどは判りませんが、前向きに努力している事は良いことでしょう。
徳島駅で心配した、昼食場所ですが、当たっていました。駅舎内に売店はありますが、お菓子程度。食べに行くのも10分程度は歩かないとお店はなさそうです。駅に案内マップがおいてありましたので、これから行かれる方は参考にしてください。
折り返し時間40分ほどだったので、周辺を散策。けど、町の中心部まで行く余裕もなく、DMVが導入されたら、どうやって道まで降りてくるのかなぁと想像だけを膨らませてました。
さぁ、徳島まで来た道を戻ります。
Shikoku_2206月とあって、車内はてるてる坊主や折り紙のあじさいが飾られていました。
阿佐海岸鉄道車内 阿佐海岸鉄道きっぷ
行きは車内精算、と言っても運賃箱は閉じてあって、甲浦駅で、運転手さんが直接きっぷや現金を回収してました。帰りは、甲浦駅の売店で切符を購入。こういった事前印刷のきっぷって最近接して無かったなぁ。懐かしい感じです。
長くなりましたので、3日目(2)に続きます…。

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2017年7月 9日 (日)

四国くるりきっぷの旅 2日目(2)

四国くるりきっぷの旅 2日目(1)からの続きです。

2日目行程
さぁ、秘境駅の坪尻駅を後にする列車がやってきました。
坪尻駅
 
このタイミングでスコールのような雨が降ってきました。あと1分待ってくれれば濡れなかったんですけどねぇ。
スイッチバック式の坪尻駅では、ワンマン運転の乗降口は、琴平方面、阿波池田方面ともに琴平方面のドアになります。ホームがそこだけ高くなっているんですが、私は気づかず、前乗りとの意識で阿波池田方面のドアで待ってて、ドアが開かなくて少し焦ってしまいました。
乗車した1000系の阿波池田行きは乗客が私1人。完全に貸切です。一旦、阿波池田に戻って高松を目指します。
再び阿波池田駅で、今度は特急南風18号で北へ向かいます。
南風18号
日曜日ともあって、2000系5両編成で到着。乗車率も9割ほどありましたが、座席をなんとか確保して北へ向かいます。
今日の予定はかなり余裕があり、このまま多度津乗り換えで、ホテルを確保した高松にいって終わりだったのですが、ちょっと閃きが働いて、この南風で瀬戸大橋を渡って児島に向かいます。
児島から快速マリンライナーのパノラマグリーン車かぶりつきをやってみたいと思います。琴平、丸亀と停まるたびに乗客が増え、特急南風は、ほぼ満員で瀬戸大橋を渡ります。
で、児島駅に到着。
児島駅そうそう、JR四国ではなく、JR西日本の駅ですねぇ。初めて降りましたが、駅の大きさの割に人の気配がなく、寂しい感じでした。児島ボート開催日くらいは賑わうのでしょうか。
そうこうしているうちに、快速マリンライナーが到着。e5489のチケットレス特急券で用意したパノラマグリーン車C席に着きます。
快速マリンライナー
パノラマグリーン車は4席あるので、他にいても1人くらいかなと思って乗り込みましたが、すでに他の3席は埋まっていました。
席について、ビデオカメラをせっとしてかぶりつき動画を撮影したものがこちら。

瀬戸大橋直前のトンネルの状況などがよくわかると思います。
電車はスマートに加速も良く、坂出到着後はノンストップで高松へ。
高松駅
よく見ると笑顔の高松駅です。さすがに乗降客も多いですね。駅前広場では、ダンスや歌ってるグループが居たりとすっかりと会の様相です。さて、高松といえばやはりうどんが食べたいですよね。ホテルチェックインを待てずに、高松駅前でうどん屋さんに入ってしまいました。
ホテルは、高松駅前ではなく、ことでんの瓦町駅ふきんなので、ことでん高松築港駅へ。ホームにあるパブ飲み屋が気になってたのですが日曜日で休みのようです。2駅で近代的な駅の瓦町駅に到着。
讃岐うどん 高松築港駅
ことでん 瓦町駅
無事にホテルに到着して、2日目の行程を終えました。

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四国くるりきっぷの旅 2日目(1)

四国くるりきっぷの旅、2日目になりました。

1日目の様子は、1日目(1)1日目(2)をご覧ください。
2日目行程
高知のホテルには、朝食がついていました。少しですが、こういうサービスありがたいですよね。
さ、今回の旅の一番の目的、「青春18きっぷ」ポスター紀行が行われている高知県立文学館に向かいます。
ホテルの朝食 とさでん
ホテルの最寄り駅からとさでんに乗り、はりまや橋で乗り換え。はりまや橋は乗り継ぎして駅になっており、運賃を払うと乗り継ぎ券を手際よく運転手さんが配っていました。そして高知城前で降りて小雨の中歩くこと4~5分で高知県立文学館に到着しました。
高知県立文学館
残念ながら展示室は撮影不可だったので、写真はありませんが、70枚のパネルを展示するのは工夫がいるようで、一部天井から吊したりしていました。入り口にはJRの制服を着て子供がなりきりで写真を撮れるコーナーもありました。
青春18きっぷポスター紀行 青春18きっぷポスター紀行
左は、入り口に飾られていたポスターですが、やっぱりこの構図は撮影できなですね。右は、5月に奈良で行われた際の写真です。こんな感じでポスターと解説が並べられていました。
たっぷり時間を取っていたので、ゆっくり堪能できました。しかし、そろそろ高知駅へ向かいます。途中、高知の観光名所「ひろめ市場」に立ち寄り。まだ午前中ですが、中のテーブルではもう酒盛りでできあがってる人が多数。良いなぁ。
雨もほぼやんで傘がいらないほどになったので、帰りは歩いて高知駅へ。高知駅前では、3体の銅像がお迎えです。
ひろめ市場 高知駅前銅像
昨夜は暗くて全容が撮影できなかった高知駅です。
高知駅
高架前の駅を知らないのですが、ドーム屋根が特徴で、ホームも2面4線とすっきりとした印象の駅です。
乗車する南風14号が車庫のある薊野方面からやってきました。
特急南風
3両編成で来た2000系です。これで阿波池田駅まで乗車します。6割程度の乗車率で発車。やはり特急は早くて良いですね。18きっぷで来ていたら、高知駅を1時間半早く発車しないといけません。
1時間あまりで阿波池田駅に到着です。
阿波池田駅
降りたのは初めてで、3面5線のなかなか大きな駅でした。事実上、徳島線も分岐するし交通の要衝という感じですね。
ここから多度津行きの各駅停車に乗車。1000系の単行ワンマンです。
1000系
乗客は私を含めて2人だけ。ほぼ貸切ですね。今日の目的の2番目。駅で3つめ、坪尻駅を目指します。
この区間、吉野川と急峻な地形に阻まれて、大きく迂回しているんですよね。阿波池田~佃間を走っていると、吉野川の対岸にこれから走る線路施設の法面とかが見えます。吉野川を鉄橋で渡り、箸蔵駅を過ぎいくつかトンネルを抜けると、右手に一段高い路盤が見えてきました。坪尻駅に到着しました。
坪尻駅
坪尻駅は、かの有名な秘境駅。下車は当然私1人でした。降りるとき運転手さんに軽く驚かれましたし(笑)。
まずは、乗ってきた多度津行きをお見送りです。

到着時には、小雨が降っていましたが、すぐに止み、晴れ間も見えてくる天候に。
さぁ、周囲を探検!と思って駅舎を出ると、まず目に飛び込んでくるのは「マムシ注意」の看板!本当に駅前か?と思いますが、間違いなく駅前です。出て右にけもの道らしいものがありますが、草が濡れていて進めません。
坪尻駅前 坪尻駅前
ホームに戻って探索を続けます。ホームは緩くカーブになっています。駅舎と乗降位置は結構離れています。通過線は一段高くなっています。
坪尻駅ホーム 坪尻駅ホーム
さらに探検を~と思っても、もう余り見るところもありません。と、阿波池田方向に踏切があるじゃないですか。常に遮断竿が閉まっていて、通るときだけ手動で開ける方式です。渡って、右側山の中に道が続いていました。少し行くと、昔雑貨商だったという、口当てた建物の残骸が。その先道がつづらに折れているところからは、川の水の音が聞こえていました。
坪尻踏切 坪尻駅周辺
駅から徒歩1分でこの風景です。後で調べたら、この道をずんずん歩くと国道に通じているようです。
最後に駅舎の中を探検です。旅ノートもたくさんあり、私も記してきました。驚くのは同じに付けですでに書かれた人がいたこと。早朝10分程度止まる列車があるので、それでおとずれたのかな?
駅の時刻表には、通過列車の時刻が書かれたものもありました。通常の時刻表には「四国まんなか千年ものがたり」の運転停車の時刻も。他に、坪尻駅の生い立ちが書かれた掲示物も。
坪尻駅 坪尻駅
1時間ほどの滞在時間もあっという間。悔やむべきは、通過する特急を動画で撮影しようとビデオを構えていたのに、機器不良でとれていなかったこと。2回もチャンスあったのに…。
乗る列車がやってきました。これに乗らないと、2時間置いてきぼり…。
長くなったので、2日目(2)に続きます…。

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四国くるりきっぷの旅 1日目(2)

四国くるりきっぷの旅 1日目(1)から続きです。

1日目行程

元々の目的が、青春18きっぷポスター紀行を見に行くことだったので、四国を巡る途中に下灘駅に立ち寄ろう、と考えが出たのも自然な流れでした。

で、下灘駅に到着したわけですが、想像していたよりも人が多い!すっかり観光地化しています。車で来る人も次々やってくるし、同じ列車で来て、下車した人も10人程度いました。
下灘駅 下灘駅
下灘駅 下灘駅
マニアが多いのかと思っていると、家族連れや鉄子さんも多く、本当に駅自体が観光地になっています。駅前にはジュースを売る販売車も来ていましたし。
で、めいめい写真を撮るのですが、人が多いから順番待ち!も発生。私も人が写らない写真を撮るのは結構苦労しました。
下灘駅_18きっぷポスターアングル挑戦 下灘駅_18きっぷポスターアングル挑戦
ポスターと同じ構図っぽく撮りたいのですが、元のポスターは合成しているので同じ写真は撮れるはずもなく、天気も曇天で雰囲気だけ味わいました。
名残惜しいですが、下灘駅には30分ほどの滞在で、伊予市方向に戻ります。
下灘駅
再びキハ54系に揺られて、終点伊予市駅で宇和島行きの特急宇和海15号に乗り継ぎます。
伊予市駅 特急宇和海
この駅は伊予市の中心駅で特急停車駅ですが、無人駅でした。
2000系3両編成でやってきた特急宇和海に乗り込みます。ディーゼルエンジンを唸らせ、約1時間で終点の宇和島に到着しました。

宇和島駅

宇和島駅は予讃線の終点らしく頭端式ホームになっていますが、駅舎は1番線に沿う形で設置されています。
周辺を散策すると、蒸気機関車の模型が展示されていました。説明板には、宇和島で一番最初に走った機関車を復元したものだそうです。陸上交通の便が悪かった宇和島の方々の鉄道敷設への熱意が大正3年、私設宇和島鉄道を開通させたそうです。
宇和島駅頭端式ホーム 宇和島_蒸気機関車
宇和島駅は今から乗る予土線の鉄道ホビートレインに装備されている、プラレール押しで駅舎内で走行展示されていました。列車案内の電光表示でも、鉄道ホビートレインもしっかり案内。
宇和島駅_プラレール 宇和島_電光掲示板
いよいよ、本日の目的の2つ目。鉄道ホビートレインに乗車です。
キハ32系に団子鼻やスカートを取り付け、塗装を新幹線仕様にした「鉄道ホビートレイン」。日本一遅い新幹線として一躍有名になりました。
鉄道ホビートレイン
雰囲気は十分!でも後ろ側は、連結を考慮してノーマルのまま。車内はもちろん、プラレールコーナーもあるし、窓の間の柱の部分にも1両ずつプラレールが置いてあります。
鉄道ホビートレイン_後ろ 鉄道ホビートレイン_車内
プラレール目的の親子連れ2組、マニアの方数名、地元の方数名を乗せて発車します。予土線が分岐する北宇和島駅を過ぎるといきなり140mの標高を登っていくので、「日本一遅い新幹線」の本領発揮です。予土線は、宇和島~江川崎は歴史が古く、宇和島線として開業。最高速度も65km/hと遅めです。しかし、高知県にはいり、四万十川と寄り添う江川崎~窪川間は、鉄建公団AB線として建設され、川沿いではあるものの、トンネルも多く、踏切すらありません。
雨の中でしたが、「鉄道ホビートレイン」は江川崎までは地元の高校生などを乗降させながらゆっくりと進んでいき、江川崎からはグンとスピードを上げて窪川を目指します。
途中、外国の女性が一人乗車され途中で下車されました。旅行者?留学生?いずれにしても、ローカル線に外国の女性の方1人が乗下車されるのは珍しいですね。
途中、雨に激しく降られましたが、遅れることなく終点の窪川駅に到着。若井~窪川間は土佐くろしお鉄道ですが、この区間だけは四国くるりきっぷで乗車できるようになっています。
窪川駅構内の売店も閉店しており、小腹が空いて何か買おうかと思っていましたが、近隣のスーパーまで徒歩7~8分との案内を見てあきらめました。
ここから、今夜の宿泊地、高知まで特急あしずり10号で向かいます。
特急あしずり
もう暗くなってきたので、ぶれてますねぇ。到着した特急あしずりは2000系の2両編成。1~2割の乗車率で高知に向かいます。
もっと近いかと思っていましたが、1時間ほどの乗車で終点高知に到着。あたりはすっかり真っ暗です。とさでんに乗って今夜のホテルに向かいます。
高知駅 ホテル
せっかく高知に来たからには、おいしいカツオを堪能したいところ。雨が降っていたので、ホテルのフロントで近くのお店を推薦してもらいました。
土曜日の20時を回ったくらいでしたが、いったときは満席で、相席で座らせていただきました。
カツオのたたき、四万十川の青のり天、馬刺し、山いもそうめんをいただきました。
カツオのたたき 四万十川の青のり天
馬刺し 山いもそうめん
ここのカツオのたたきは、注文を受けてから厨房で焼きが入り、出てきたときには表面は温かく、中は冷たいものでした。お値段は張りますが、一度この味を知ってしまうと、その辺のスーパーのたたきは食べられなくなってしまいますね。
青のり天も程よい風味でビールが進みます。馬刺しも山いもそうめんも本当においしかったです。
ということで、1日目640km余りの移動距離の長い一日が終了しました。

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2017年7月 8日 (土)

四国くるりきっぷの旅 1日目(1)

2016年から「青春18きっぷ」ポスター紀行と題して、全国を巡ってきたポスター展。行きたかったのですが、なかなか機会に恵まれず、奈良での開催は後半のみ見ることができました。

でも、後半だけでも素晴らしかったので、是非とも前半も含めて全体を見てみたいと思い立ち、最後の開催地、高知県立文学館へ赴くことにしました。
同時に、四国デスティネーションキャンペーンに際して発売された「四国くるりきっぷ」を使えば、四国一周もできそうなので、行ってきました。
四国くるりきっぷその「四国くるりきっぷ」です。
(ゆき)券と(かえり)券のセットになっており、(ゆき)券は、出発地から自由周遊区間まで、(かえり)券が周遊と周遊区間からの出発地までの乗車券、特急券になっています。
特徴は、出発地~岡山までの新幹線・原則こだまの指定席を指定して発行、自由周遊区間は特急自由席に乗り放題ということですね。

ということで、出発。
1日目行程
1日目は、昨晩飲み会があって帰宅が深夜12時頃だったのだけれども、5時過ぎに起床。朝1番の三宮行きバスで新神戸に向かいます。
神姫バス
バスだし、ダイヤ上は新神戸の乗り継ぎが7分しかなかったので、少々心配でしたが、当日はダイヤより少し余裕を持って新神戸に到着してくれました。
新神戸からは、こだま731号に乗って岡山へ。
こだま
 
こだま731号はギネスブックにも掲載された500系でした。指定席なので並ぶ必要ものないので、ギリギリ到着でも問題ありません。
“こだま”なので、西明石や相生にも停車して“のぞみ”や“さくら”に道を譲りながら進んでいきます。驚いたのは、指定席がほぼ満席だったこと。JR西の割引切符の効果なのか、指定席はほぼ100%の乗車率でした。反対に自由席はガラガラ(^_^;。同料金でわざわざ遅い“こだま”を選ぶ人はいないでしょうねぇ。
そうこうしているうちに岡山駅に到着。いよいよJR四国の車両に乗って行きますよ。
岡山駅からは、しおかぜ3号で松山まで。
しおかぜ
特急しおかぜ3号は8000系でした。普段、青春18きっぷで旅行している私は、8000系は初乗車。岡山発車時は、先頭は流線型で格好良いのですが、後ろに高松からの“いしづち”を連結するため、後ろは羊羹切りの愛想無い顔でした。
岡山では他にも、「ひるね姫×くらしきラッピングトレイン」お目見え。待ち時間を有意義に過ごせました。
しおかぜバック ひるね姫×くらしきラッピングトレイン
ひるね姫×くらしきラッピングトレイン ひるね姫×くらしきラッピングトレイン
いよいよ瀬戸大橋を渡って四国上陸です。瀬戸大橋開通時は、与島をはじめとする瀬戸内の島々は、多くの人々が訪れて賑わっていましたが、開通から30年弱、広大な土地には太陽光パネルが林立し、与島のPAも人影はまばらです。
瀬戸大橋から 瀬戸大橋から

特急しおかぜ3号は、宇多津で高松からの特急いしづち3号を連結して、松山に向かいます。再認識しましたが、特急は早いですね。心地よい乗り心地にくつろいでいると、松山駅到着の案内が入り、松山駅に到着しました。
松山駅
後から知ったのですが、松山駅は連続立体交差事業が展開されており、この駅舎も将来的に見られなくなりそうです。
ここで多くの方が下車、宇和島方面に向かう方々も、同一ホーム乗り継ぎで特急宇和海に乗り継ぎです。こちらは少々時間があったので、駅を出て少し散策。松山といえばやはり道後温泉ですよね。温泉方面に向かう路面電車、伊予鉄道の松山駅前駅が、目の前です。
松山駅 いよてつ
今回は道後温泉に入ることなく、先に進みます。
松山からは、海岸線を走る旧予讃線、「愛ある伊予灘線」で下灘駅に向かいます。車両は国鉄車両のキハ54系。折りたたみ式の扉が特徴です。
キハ54系
特急ももちろん良いのですが、このような国鉄型車両のローカル車両に乗ると、18きっぱーには落ち着きますね。ほどほどの乗車率で発車。
ある伊予灘線は海岸線を走るので、瀬戸内海を望みながら、走ります。途中、伊予上灘駅では、観光列車「伊予灘ものがたり」と行き違います。
車窓からの海岸線 伊予灘ものがたり
さぁ、いよいよ本日の目的の1つ目、下灘駅に到着します。
下灘駅
長くなりましたので、1日目(2)に続きます~。

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